『TKLM140G』の大きな特長は何といっても「ガウス加速器」を応用した「K-TEN G システム」が採用されていること。ハードなフィールドや大型魚を想定し、シェル(ボディー樹脂部分)を肉厚に設定されたタフなモデルに仕上がっているのですが、それに合わせて重量級リップレス特有の魅惑的なアクションを初期から加速する全自動の機構(K-TEN G システム)を開発。通常はルアーのボディーが大きくなって重量が増すほどリトリーブ開始から本来の泳ぎを得るまでにタイムラグを要しますが(まっすぐ棒のように引っ張られる距離が生じる)、このルアーの場合は「K-TEN G システム」がきっかけを与えることで、38㌘の自重を感じさせない軽やかで自然な泳ぎ出しを実現しています。
「K-TEN G システム」によりボディー内部では複雑なことが行なわれているのですが、実際の使い方はこれまでのリップレスミノーと同じ。『TKLM』の特徴である頭部支点の独特なアクションと適度なスライドを生かすためにはロッドティップを10㌢弱動かすソフトトゥイッチでのアピールと、必要に応じてトロ引きを織り交ぜればOKです。
K-TEN リップレスミノー
TKLM140G
140mm 38g フローティング
『TKLM140G』の大きな特長は何といっても「ガウス加速器」を応用した「K-TEN G システム」が採用されていること。ハードなフィールドや大型魚を想定し、シェル(ボディー樹脂部分)を肉厚に設定されたタフなモデルに仕上がっているのですが、それに合わせて重量級リップレス特有の魅惑的なアクションを初期から加速する全自動の機構(K-TEN G システム)を開発。通常はルアーのボディーが大きくなって重量が増すほどリトリーブ開始から本来の泳ぎを得るまでにタイムラグを要しますが(まっすぐ棒のように引っ張られる距離が生じる)、このルアーの場合は「K-TEN G システム」がきっかけを与えることで、38㌘の自重を感じさせない軽やかで自然な泳ぎ出しを実現しています。
「K-TEN G システム」によりボディー内部では複雑なことが行なわれているのですが、実際の使い方はこれまでのリップレスミノーと同じ。『TKLM』の特徴である頭部支点の独特なアクションと適度なスライドを生かすためにはロッドティップを10㌢弱動かすソフトトゥイッチでのアピールと、必要に応じてトロ引きを織り交ぜればOKです。
いずれにしても、タックルハウスならではの斬新かつ機能的な新機構の搭載により、ルアーゲームの可能性の広がりが大いに期待できるルアーとなっています。
K-TEN Gシステム…2020年、『TKLM140G』で初採用。「K-TENシステム」をベースに機能を追加。最もヒット率の高い着水からリトリーブ開始直後にかけて、ルアーのスピーディーな泳ぎ出しをサポートするための機構。
「Gシステム」のベースとなるアイデアはネオジム磁石と鉄球を利用して高速で鉄球を打ち出すという「ガウス加速器」から得られたもの。理科実験からなかなか抜け出せなかった中、可能な限りシンプルな構造の中に機能性を持たせるという「K-TENシステム」のコンセプトのもと、ようやく実用化に成功した。
カラー
パールレッドヘッド
SHイワシレッドベリー
SHゴールドレッド