1882様感謝‼️才人　米倉斉加年よねくらまさかね 「葡萄棚の少女」81/100 木版画1981年作 画寸　　たて79 よこ　　28 額寸　　たて　98 よこ　47.8 木版画 鉛筆による署名あり。 一瞥して ミュシャのイメージで描かれている、 と感じて署名を見ると 版上に まるでミュシャのような書体で "80MASAとあります。 アール・ヌーヴォーの曲線が 当時画伯が 描いておられた絵の 浮世絵の様式と 混じりあい 美しいひだの布が 葡萄のふさの色を引き立てます。 一つの完成された 画境に達している作品です。 サラ・ベルナールという 稀代の名優の舞台のポスターを手がけて 名声を博したミュシャの演劇との かかわりを 演劇人でかつ絵師として 稀有の才を発揮した 米倉斉加年氏は意識されたのではないでしょうか。素晴らしい円熟の境地にある佳品です。 1980年の劇団民藝の公演「息子の結婚」（武者小路実篤　作　宇野重吉　演出）のポスターに描いた作品を木版画にしたものです。 製作年　1981年。 公演には大竹しのぶが参加。 米倉 斉加年 日本の俳優・演出家・絵本作家・絵師。 福岡県福岡市出身。 福岡市立警固中学校、福岡県立福岡中央高等学校卒業、西南学院大学文学部英文科中退。 40代から、 絵本作家としての才能も発揮。 そのテーマの多くは戦争や差別の問題。 創作の原点となっていたのは、 戦争中に1歳だった弟を栄養失調で亡くした辛い経験だった。 海外からも高く評価され、絵本「魔法おしえます」「多毛留」で、ボローニャ国際児童図書展でグラフィック大賞を受賞。 “普通に生きていく幸せ”の大切さと難しさを知った米倉が、舞台や絵本を通して生涯伝え続けた、平和への思いが語られる。 #絵師#ボローニャ国際児童図書展大賞受賞作家 1934年7月10日-2014年8月26日 福岡県 福岡市にて。 ときの経過のあらわれもございます。 ご理解あるお方ありがとうございます。 #米倉斉加年 #福岡#俳優で演出家 #絵師#ボローニャ国際絵本展大賞受賞作家